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THE W歴代優勝者9組を年別一覧!準優勝者と2026年開催見送りの真相を徹底解説

黒田 美里 黒田 美里 • 更新: • 公開: • 読了約 18 分
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2017年にスタートした「女芸人No.1決定戦 THE W」は、2025年まで9大会が開催され、ゆりやんレトリィバァ、阿佐ヶ谷姉妹、3時のヒロイン、吉住、ニッチェら9組が歴代女王に輝いてきました。優勝賞金1,000万円を懸けた女性芸人たちの戦いは、数々のスターや実力派芸人を世に送り出したお笑い賞レースです。

しかし、2026年は大会の開催見送りが決定。日本テレビは大会が一定の役割を果たしたと説明しており、9年間続いた歴史に大きな転換点が訪れています。ここでは、2017年から2025年までの歴代優勝者・準優勝者を年別に振り返り、大会の仕組み、注目ファイナリスト、開催見送りの背景まで整理します。

【2017〜2025年】THE W歴代優勝者と準優勝者を年別一覧

thew歴代

まずは、THE Wの歴代優勝者と準優勝者を一覧で確認しましょう。

大会は2017年に始まり、2025年まで毎年開催されました。9大会それぞれで異なる芸人が頂点に立ち、2025年にはニッチェが9代目女王となっています。

開催年 回数 優勝者(女王) 準優勝者
2017年 第1回 ゆりやんレトリィバァ 牧野ステテコ
2018年 第2回 阿佐ヶ谷姉妹 横澤夏子
2019年 第3回 3時のヒロイン はなしょー
2020年 第4回 吉住 紅しょうが
2021年 第5回 オダウエダ Aマッソ・天才ピアニスト
2022年 第6回 天才ピアニスト ヨネダ2000
2023年 第7回 紅しょうが エルフ
2024年 第8回 にぼしいわし 紺野ぶるま
2025年 第9回 ニッチェ 紺野ぶるま・エルフ

※2021年と2025年の準優勝者は、最終決戦の得票数が同じだったため同率2位です。

2017年:初代女王はゆりやんレトリィバァ

記念すべき第1回大会を制したのは、ピン芸人のゆりやんレトリィバァです。

2017年の大会には636組がエントリー。最終決戦では牧野ステテコ、アジアン、ニッチェ、まとばゆうらを抑え、ゆりやんが201票を獲得して初代女王に輝きました。

準優勝は牧野ステテコ。個性的なキャラクターと独特の表現力で強い印象を残しました。

2018年:阿佐ヶ谷姉妹が2代目女王に

第2回大会では、阿佐ヶ谷姉妹が優勝しました。

渡辺江里子と木村美穂による、親しみやすい雰囲気と独特の掛け合いが評価され、2代目女王に。

準優勝は横澤夏子でした。最終決戦では阿佐ヶ谷姉妹が184票、横澤夏子が114票を獲得しています。

2019年:3時のヒロインがトリオ初の優勝

第3回大会の優勝者は3時のヒロインです。

福田麻貴、ゆめっち、かなでの3人によるトリオで、Aブロックを勝ち上がり、最終決戦でははなしょーを6対1で破りました。

準優勝ははなしょー。627組が参加した大会で、3時のヒロインは3代目女王となりました。

2020年:ピン芸人・吉住が4代目女王に

2020年大会では、吉住が優勝しました。

日常に潜む違和感や人間関係を独自の視点で切り取る一人コントが持ち味のピン芸人です。

決勝では紅しょうがとの最終決戦を制し、賞金1,000万円を獲得。準優勝は紅しょうがでした。

2021年:オダウエダがAマッソ・天才ピアニストを破る

第5回大会では、オダウエダが優勝しました。

小田結希と植田紫帆によるコンビで、独特の設定と予測しにくい展開を持ち味としています。

最終決戦にはオダウエダ、Aマッソ、視聴者投票で進出した天才ピアニストの3組が進出しました。

最終投票はオダウエダが3票、Aマッソと天才ピアニストがそれぞれ2票。接戦を制したオダウエダが5代目女王になりました。

2022年:天才ピアニストが6代目女王に

2022年大会では、天才ピアニストが優勝しました。

竹内知咲とますみによるコンビで、漫才とコントの両方で実力を発揮。735組の頂点に立ちました。

最終決戦ではヨネダ2000、紅しょうがと対戦し、7票中4票を獲得。準優勝はヨネダ2000でした。

2023年:紅しょうがが悲願の初優勝

第7回大会の女王は紅しょうがです。

熊元プロレスと稲田美紀によるコンビで、2014年の結成から積み重ねてきた経験を生かし、4年連続5度目の決勝進出で悲願の優勝を果たしました。

準優勝はエルフ。最終決戦では紅しょうがが4票を獲得し、7代目女王となりました。

2024年:フリーで活動するにぼしいわしが優勝

2024年大会では、にぼしいわしが8代目女王に輝きました。

香空にぼしと伽説いわしによるコンビで、独自の世界観を持つ漫才が特徴です。

当時のエントリー数は903組。決勝では紺野ぶるま、忠犬立ハチ高との最終決戦を制しました。

最終投票は、にぼしいわしが4票、紺野ぶるまが2票、忠犬立ハチ高が1票。準優勝は紺野ぶるまでした。

2025年:ニッチェが9代目女王に輝く

THE W最後の開催となった2025年大会では、ニッチェが優勝しました。

江上敬子と近藤くみこによるコンビで、2005年結成。芸歴21年目、7年ぶり3度目の決勝進出で悲願の優勝を果たしました。

エントリー数は過去最多の1,044組。決勝には以下の8組が進出しました。

- 紺野ぶるま
- もめんと
- 電気ジュース
- エルフ
- ニッチェ
- とんでもあや
- ヤメピ
- パンツ万博

最終決戦ではニッチェが3票、紺野ぶるまとエルフがそれぞれ2票を獲得。ニッチェが9代目女王となりました。

マセキ芸能社所属の芸人として、同大会で初めて優勝を果たした点も大きな話題になりました。

【9代の女王】優勝者の顔ぶれから見えるTHE Wの特徴

歴代優勝者を振り返ると、THE Wにはほかのお笑い賞レースとは異なる特徴があります。

それは、芸人の人数や芸風に制限を設けず、多様なスタイルの笑いを評価してきたことです。

ピン芸人からトリオまで幅広い優勝者

歴代9組の優勝者を出演形態で整理すると、次のようになります。

- ピン芸人: ゆりやんレトリィバァ、吉住
- コンビ: 阿佐ヶ谷姉妹、オダウエダ、天才ピアニスト、紅しょうが、にぼしいわし、ニッチェ
- トリオ: 3時のヒロイン

コンビ芸だけでなく、ピン芸人やトリオにも優勝の可能性があったことが分かります。

漫才、コント、一人芝居、モノマネ、パフォーマンスなど、ネタのジャンルも幅広く認められていました。

優勝者だけでなくファイナリストにも注目

THE Wの価値は、優勝者だけで測れるものではありません。

決勝に進出したTHE Wファイナリストからも、その後にテレビや舞台で活躍する芸人が数多く登場しました。

例えば、次の芸人たちは大会の歴史を語るうえで欠かせません。

- 紺野ぶるま: 2024年準優勝、2025年同率準優勝。5度の決勝進出を経験。
- エルフ: 2023年準優勝、2025年同率準優勝。2025年は4年連続で決勝進出。
- Aマッソ: 2021年に最終決戦へ進出。
- ヨネダ2000: 2022年準優勝。
- 牧野ステテコ: 初年度の2017年に準優勝。

優勝に届かなかった芸人にも、繰り返し決勝に進むほどの実力を持つ存在がいました。

日本テレビも2026年の定例会見で、歴代優勝者だけでなくファイナリストがさまざまなバラエティー番組で活躍していることを大会の成果として挙げています。

【準優勝者にも注目】歴代2位の顔ぶれと決勝のドラマ

THE Wの歴代準優勝者を見ると、同じ芸人が何度も上位に進出していることが分かります。

特に注目したいのが、紺野ぶるまとエルフです。

紺野ぶるまは2024年・2025年と2年連続で準優勝

紺野ぶるまは2024年大会で準優勝し、翌2025年大会でも最終決戦に進出しました。

2025年はニッチェとエルフを含む3組で争い、紺野ぶるまは2票を獲得。同率2位という結果でした。

THE Wには5度の決勝進出を果たしており、長年にわたって大会の上位争いに加わってきた実力派です。

エルフも複数回の上位進出を経験

エルフも大会の歴史を語るうえで重要な存在です。

2023年には紅しょうがに次ぐ準優勝。2025年にも最終決戦に進出し、紺野ぶるまと並ぶ2位となりました。

4年連続で決勝に進出した実績は、安定した競争力を示しています。

2021年と2025年は同率2位だった

歴代準優勝者を確認する際に注意したいのが、同率2位の扱いです。

2021年はオダウエダが3票、Aマッソと天才ピアニストがそれぞれ2票でした。

2025年もニッチェが3票、紺野ぶるまとエルフがそれぞれ2票という結果です。

この2大会は最終決戦が3組制だったため、準優勝者が1組に限定されていません。

単に決勝進出者を準優勝者と呼ぶのではなく、実際の最終投票結果を確認することが大切です。

【大会の仕組み】賞金1,000万円とファイナリストの選考

THE Wは、女性芸人の活躍の場を広げる目的で日本テレビが開催してきた賞レースです。

大会名の「W」には、WOMAN(女性)とWARAI(笑い)の意味が込められています。

優勝賞金は1,000万円

THE Wの大きな特徴の一つが、優勝者に贈られる賞金1,000万円です。

賞金のほかにも、日テレ系人気番組への出演権や冠番組・冠特番などの副賞が用意されていました。

2025年大会でもニッチェが賞金1,000万円と副賞を獲得しています。

プロ・アマや芸歴、人数に制限がない大会

THE Wは、女性芸人であることを参加条件とし、プロ・アマ、所属事務所の有無、芸歴、人数、年齢などに幅広い自由度を持たせていました。

この仕組みによって、結成間もない芸人から長いキャリアを持つベテランまで、同じ舞台で競い合うことができました。

2025年大会で優勝したニッチェは、芸歴21年目での栄冠でした。

若手の勢いだけではなく、経験を積んだ芸人が再び賞レースに挑戦し、結果を残せる場だったことが分かります。

エントリー数は9年間で過去最多を更新

大会の参加規模にも注目したいところです。

2017年の636組から始まり、2025年には1,044組に増加しました。

特に2023年以降は、863組、903組、1,044組と参加数が伸びています。

女性芸人が賞レースに挑戦する機会として、THE Wが一定の存在感を持っていたことを示す数字です。

【2026年最新】THE W開催見送りはなぜ?終了・復活の扱い

2026年10月31日現在、THE Wの2026年大会は開催されていません。

2017年から9年連続で開催されてきた大会ですが、10回目となる2026年は実施されないことが日本テレビから発表されました。

2026年7月、日本テレビが開催しない方針を説明

2026年7月13日、日本テレビは定例会見でTHE Wについて説明しました。

岡部智洋常務執行役員は、これまでの大会について、女性芸人の活躍の場を広げたことやスター発掘の意義を評価しています。

一方、開催見送りについては次のように説明しました。

大会として一定の役割を果たしたという判断で終了する形になります。

また、来年以降について質問された際には、まずは2026年に放送しないという判断である旨を回答しています。

つまり、2026年の開催見送りは確定していますが、将来の復活時期について具体的なスケジュールは発表されていません。

開催見送りの背景には賞レースの変化も

大会の終了・見送りをめぐっては、複数の背景が報じられています。

スポーツニッポンの報道では、近年の視聴率の変化や大会運営に伴う負担、日本テレビと読売テレビが共同で開催する「ダブルインパクト」との並行運営などが背景として取り上げられました。

一方、日本テレビが公式会見で示した説明の中心は、大会が一定の役割を果たしたという判断です。

また、同局は2025年から新たな賞レース「ダブルインパクト~漫才&コント二刀流No.1決定戦~」を展開しています。

ダブルインパクトは男女を問わず参加できる大会で、漫才とコントの両方に挑戦する形式です。

女性芸人に限定したTHE Wから、性別を問わない新しい競争の舞台へと、日本テレビの賞レース展開にも変化が見られます。

THE Wは完全に復活しないのか?

現段階では、2027年以降の復活日程は発表されていません。

日本テレビは2026年の開催見送りと大会終了について説明していますが、将来的な再開時期や新たな大会形式について具体的な計画は示していません。

そのため、現時点では「2026年は開催されない」「今後の復活は未定」という2点を押さえておく必要があります。

【プロの結論】THE Wが9年間で残した功績と評価のポイント

THE Wの歴史を振り返ると、単なる優勝者の記録以上の意味が見えてきます。

最大の功績は、女性芸人が自分たちのネタを全国規模で披露し、賞金とテレビ出演の機会を獲得できる舞台を継続的に提供したことです。

優勝者の顔ぶれは女性お笑いの多様性を示している

ゆりやんレトリィバァや吉住のようなピン芸人、阿佐ヶ谷姉妹やニッチェのようなコンビ、3時のヒロインのようなトリオまで、異なるスタイルの芸人が優勝しています。

特定の芸風だけが評価される大会ではなかったことが、9代の女王の顔ぶれから読み取れます。

また、紅しょうがや天才ピアニストのように、何度も決勝に進出した末に優勝をつかんだ芸人もいます。

一度の挑戦で結果が出なくても、継続して舞台に立つことが大きな成果につながる。その過程もTHE Wの見どころでした。

歴代結果を調べるときの3つの判断基準

THE Wの情報を調べる際には、次の3点を押さえておくと誤解を防げます。

1. 優勝者とファイナリストを区別する。 決勝進出と準優勝は同じ意味ではありません。
2. 同率2位の大会を確認する。 2021年はAマッソと天才ピアニスト、2025年は紺野ぶるまとエルフが同率2位です。
3. 2026年の開催見送りと永久的な復活不可能を混同しない。 現在は開催されていませんが、将来の具体的な再開予定も発表されていません。

歴代優勝者だけでなく、準優勝者やファイナリストまで振り返ることで、THE Wがどのような芸人たちに活躍の機会を与えてきたのかが見えてきます。

【THE W歴代】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:THE Wの歴代優勝者で最新の女王は誰ですか?

A1:2025年大会で優勝したニッチェです。江上敬子と近藤くみこのコンビで、1,044組の頂点に立ち、9代目女王となりました。

Q2:THE Wの歴代優勝者は全部で何組ですか?

A2:2017年から2025年までの9大会で、9組が優勝しています。ゆりやんレトリィバァ、阿佐ヶ谷姉妹、3時のヒロイン、吉住、オダウエダ、天才ピアニスト、紅しょうが、にぼしいわし、ニッチェです。

Q3:THE Wの歴代準優勝者は誰ですか?

A3:2017年は牧野ステテコ、2018年は横澤夏子、2019年ははなしょー、2020年は紅しょうが、2021年はAマッソと天才ピアニスト、2022年はヨネダ2000、2023年はエルフ、2024年は紺野ぶるま、2025年は紺野ぶるまとエルフです。

Q4:THE Wの優勝賞金はいくらですか?

A4:優勝賞金は1,000万円です。加えて、日テレ系人気番組への出演権や冠番組などの副賞も用意されていました。

Q5:THE Wは2026年に開催されますか?

A5:2026年大会は開催されません。日本テレビが2026年7月の定例会見で、開催しない方針を説明しました。

Q6:THE Wは2027年に復活しますか?

A6:2026年10月31日現在、2027年の開催や復活について具体的な発表はありません。今後の日本テレビの公式発表を確認する必要があります。

THE Wは2017年にゆりやんレトリィバァが初代女王となって始まり、2025年のニッチェまで9組の女王を生み出しました。

阿佐ヶ谷姉妹、3時のヒロイン、吉住、オダウエダ、天才ピアニスト、紅しょうが、にぼしいわしなど、優勝者の顔ぶれは実に多彩です。

準優勝者にも牧野ステテコ、横澤夏子、紺野ぶるま、エルフなどの実力派が並び、THE Wは多くの女性芸人に全国規模の挑戦の場を提供してきました。

2026年は開催見送りとなり、日本テレビは大会が一定の役割を果たしたと説明しています。10回目の開催を待ち望んでいたファンにとっては寂しいニュースですが、9年間にわたって積み重ねられた歴代女王とファイナリストの実績は残り続けます。

THE Wの歴代結果を振り返ることは、女性お笑い芸人の活躍と賞レースの変化を振り返ることでもあります。 2025年のニッチェの優勝を最後に一区切りを迎えた大会の歴史は、今後もお笑い界を語るうえで重要な記録となるでしょう。

主な参照資料: 日本テレビの定例会見に関する報道、ORICON NEWS、日刊スポーツ、マイナビニュース、Quick Japan、お笑いナタリーなど。

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コンテンツディレクター 黒田 美里
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旅ライター歴9年。運賃・営業時間・運行状況は事業者の公式案内で確認し、変更が多い項目は確認日を明記します。

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