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【石川さゆりの現在】68歳を迎えても第一線で歌い続ける理由

新井 朋也 新井 朋也 • 更新: • 公開: • 読了約 19 分
目次

石川さゆりさんは、1958年1月30日生まれ。2026年10月31日現在、68歳です。熊本県出身で、血液型はA型。公式プロフィールには、1973年3月25日に歌手デビューしたことが記されています。

所属レコード会社のテイチクレコードや本人の公式サイトに掲載された2026年の活動を見ると、新曲の発売だけでなく、全国各地のコンサート、テレビ出演、ラジオ出演にも取り組んでいます。年齢を重ねたことで活動を縮小しているというより、音楽表現の幅を広げながら歌手活動を継続している状況です。

石川さんのキャリアを振り返るうえで欠かせないのが、演歌の枠にとどまらない作品選びです。伝統的な歌謡曲の表現力を大切にしながら、現代的なサウンドや異ジャンルのクリエイターとも積極的に組んできました。

2020年にはNHK大河ドラマ「麒麟がくる」に出演し、主人公・明智光秀の母である牧を演じました。歌手としての実績に加え、俳優としても存在感を示してきた人物です。

石川さゆりのプロフィール
項目 内容
芸名 石川さゆり
生年月日 1958年1月30日
年齢 68歳(2026年10月31日現在)
出身地 熊本県
血液型 A型
歌手デビュー 1973年3月25日
デビュー曲 かくれんぼ
代表曲 津軽海峡・冬景色、天城越え、能登半島、風の盆恋歌
所属レコード会社 テイチクレコード

なお、年齢については生年月日から算出したものです。本人の公式プロフィールでは誕生日と出身地などが掲載され、生年についてはスポーツ紙の人物プロフィールなどでも1958年とされています。

【2026年の新曲】「日々呉々と」と「タブレットブギ」に見る新しい挑戦

石川さゆり現在

2026年の石川さゆりさんを語るうえで、特に注目したいのが春と秋に発表された2つの新曲です。

「日々呉々と」は日常の尊さを歌った作品。一方の「タブレットブギ」は、デジタル化する社会で暮らす大人たちの姿をユーモラスに表現しています。テーマも音楽的な方向性も異なる2作品ですが、どちらにも石川さんの表現者としての柔軟さが表れています。

1.4月8日発売「日々呉々と」

2026年4月8日発売

「日々呉々(くれぐれ)と」は、2026年4月8日に発売されたシングルです。

作詞・作曲を担当したのは、THE BOOMのボーカリストとしても知られる宮沢和史さん。編曲は服部隆之さんが手がけています。

作品の中心にあるのは、何気なく繰り返される日常の中にある幸せを大切にすることです。

石川さんは楽曲に寄せたメッセージの中で、将来が見えにくい不安定な時代だからこそ、毎日を大切にしたいという思いを語っています。

日々の繰り返しの中で心が揺れ、迷いながらも生きていくこと。その日常そのものに幸せを見いだす。

作品の背景には、地震や紛争などによって、当たり前の日常を失う人々への思いもあります。単に穏やかな暮らしを称賛するだけではなく、日常が続くこと自体の尊さを見つめた作品です。

宮沢和史さんの言葉と石川さんの歌唱、服部隆之さんの編曲が組み合わさることで、普遍的なテーマを現代のリスナーにも届ける構成になっています。

2.10月21日発売「タブレットブギ」

2026年10月21日発売

秋の新曲「タブレットブギ」は、石川さんの新しい一面を感じさせる作品です。

2026年10月9日に先行配信が始まり、10月21日にCDシングルが発売されました。作詞はKREVAさん、作曲・編曲は亀田誠治さんが担当しています。

テーマは、デジタル化社会における「令和のオトナあるある」。スマートフォンやタブレット、電子決済など、デジタル機器に戸惑う大人たちの日常を、コミカルでにぎやかな音楽に仕上げています。

この作品には、音楽だけでなくミュージックビデオにも豪華な顔ぶれが参加しています。

- 作詞:KREVA
- 作曲・編曲:亀田誠治
- ミュージックビデオのプロデュース:箭内道彦
- 友情出演:レキシ
- 出演:東京藝術大学の学生たち

特に話題性があるのは、石川さん自身がアフロのウィッグを着用し、軽快な振り付けを披露している点です。これまでの演歌歌手としてのイメージを大胆に広げる映像になっています。

CDには表題曲のほか、カップリング曲「さゆりの啖呵売」も収録。商品番号はTECA-26056、価格は税込1,870円です。

また、2026年10月9日にはテイチクレコードの公式YouTubeチャンネルでリリース記念の生配信も実施され、石川さん、KREVAさん、亀田誠治さん、箭内道彦さんが参加しました。

2曲を比較すると見えてくる石川さゆりの現在地
比較項目 日々呉々と タブレットブギ
発売日 2026年4月8日 2026年10月21日
作詞・作曲 宮沢和史 KREVA・亀田誠治
編曲 服部隆之 亀田誠治
主なテーマ 日常の幸せ、命の尊さ デジタル社会、大人の日常
音楽的な方向 情感を大切にした歌 コミカルで軽快な表現
注目点 普遍的な人生観 異ジャンルとのコラボレーション

この2曲を並べると、石川さんが現在取り組んでいる音楽の方向性がよく分かります。

「日々呉々と」では人生や日常を見つめる深い表現を追求し、「タブレットブギ」では時代の変化を笑いに変える柔軟さを見せています。

演歌の名曲を歌い続けるだけでなく、新しい作家やクリエイターと組むことで、幅広い世代に届く作品を生み出していることが2026年の大きな特徴です。

【年代別の経歴と関係者】津軽海峡・冬景色から55周年までの歩み

石川さゆりさんのキャリアは、1970年代の歌謡界を代表するヒット曲から始まりました。その後も数々の作品で評価を受け、現在は異なるジャンルのクリエイターとの共同制作にも取り組んでいます。

主な転換点と、作品に関わった人物を整理すると次のようになります。

時期 人物・作品・出来事 関係・意味 1973年 「かくれんぼ」 3月25日に歌手デビュー。 1977年 「津軽海峡・冬景色」 代表曲として大きな注目を集め、翌年に日本レコード大賞歌唱賞を受賞。 1986年 「天城越え」 日本レコード大賞金賞・編曲賞などを受賞。 2019年 紫綬褒章 長年の音楽活動が評価され、令和元年春に受章。 2020年 NHK大河ドラマ「麒麟がくる」 明智光秀の母・牧役で出演。 2026年4月 「日々呉々と」 宮沢和史、服部隆之との作品づくり。 2026年10月 「タブレットブギ」 KREVA、亀田誠治、箭内道彦、レキシらとのコラボレーション。 2027年3月 デビュー55周年 3月25日に55周年記念コンサートを開催予定。

この歩みで重要なのは、代表曲が生まれた時代の音楽性を守りながら、新しい表現にも取り組んできたことです。

1977年の「津軽海峡・冬景色」は、石川さんの名前を全国に広めた代表作です。翌1978年には第19回日本レコード大賞の歌唱賞を受賞しました。

さらに1986年の「天城越え」では、日本レコード大賞の金賞・編曲賞などを受賞。ドラマ性のある歌詞と力強い歌唱によって、演歌の代表的な名曲として定着しました。

その後も「風の盆恋歌」「夫婦善哉」などの作品を発表し、幅広いレパートリーを築いています。2019年の紫綬褒章は、こうした長年の音楽活動を評価する大きな節目でした。

【テレビ・ラジオ・コンサート2026】11月以降の予定と55周年記念公演

2026年10月31日時点で、石川さんの公式サイトには11月以降のコンサート情報やラジオ出演情報が掲載されています。

特に注目したいのは、全国各地での公演が続いていることです。新曲のプロモーションと並行して、実際に観客の前で歌声を届ける活動も継続しています。

テレビ出演情報

2026年のテレビ出演では、NHK総合「うたコン」への出演が確認できます。

- 2026年9月29日:NHK総合「うたコン」
- 2026年10月20日:NHK総合「うたコン」

また、10月21日前後には複数のラジオ番組に出演し、新曲発売に合わせたメディア展開を行いました。

11月・12月のラジオ出演予定

本人の公式サイトが10月23日に発表したラジオ出演情報では、11月から12月にかけて以下の番組が掲載されています。

放送日 番組名 放送局
11月1日 ラジオのそばで~エンジョイ!リクエスト 青森放送
11月2日 あさかラ NBCラジオ
11月2日 歌謡曲ふれあいリクエスト ABS秋田放送
11月3日 柳卓のいんでないかい! 琉球放送
11月12日 今村直美の歌謡曲でないと! RKKラジオ
11月14日 好きです歌謡曲 ラジオ福島
11月15日 艶歌にっぽん KBC九州朝日放送
11月16日 やのひろみの部屋 南海放送
11月21日 演歌で宴会! 山陰放送
12月5日 演歌deリクエスト 四国放送

このほか、10月31日にはHBCラジオ「いつも心に歌謡曲」への出演も予定されています。

地方局を含む複数の番組への出演は、地域のリスナーに直接歌を届ける機会にもなっています。新曲の発売時期に合わせたメディア展開としても注目できます。

2026年11月以降の全国コンサート

2026年10月31日時点で、公式サイトに掲載されている主な今後のコンサートは次のとおりです。

公演日 会場・地域
11月3日 ホテルイタリア軒・新潟県
11月15日 タクトホームこもれびGRAFAREホール・東京都
11月21日 水俣市文化会館・熊本県
11月25日 川口総合文化センター LILIA・埼玉県
11月28日 ロマン高原かよう総合会館・岡山県
12月19日 岐阜グランドホテル・岐阜県

2026年の公演はこれだけではありません。5月27日にはNHKホール、8月9日には大阪のフェスティバルホールで「プレ55周年記念コンサート」も開催されました。

加えて、2027年1月には大阪の森ノ宮ピロティホール、三重県のシンフォニアテクノロジー響ホール伊勢、愛知県のアイプラザ豊橋などでの公演が予定されています。

2027年3月25日には55周年記念コンサート

周年記念公演決定

2027年の大きな注目イベントが、デビュー記念日に開催される「石川さゆり55周年記念コンサート」です。


石川さゆり 55周年記念コンサート


公演情報
開催日:2027年3月25日(木)

会場:関内ホール(神奈川県)

- 昼公演:14時開演
- 夜公演:18時開演
- チケット一般発売:2026年11月13日10時
- WEB先行:2026年11月1日12時~11月8日23時59分

チケット料金

席種 料金
SS席 10,500円
S席 7,500円
A席 5,500円
B席 3,500円

主催・公演案内:サンライズプロモーション

公演では「津軽海峡・冬景色」「天城越え」などの名曲を、アコースティックの響きとともに届ける予定です。

注目したいのは、デビュー記念日そのものに開催されることです。1973年3月25日に歌手としてスタートした石川さんにとって、55周年という節目をファンと共有する象徴的な公演になります。

なお、チケットの先行受付は2026年11月1日から始まる予定です。公演内容や販売条件は主催者の最新案内を確認してください。

【紫綬褒章と代表曲】石川さゆりが長年評価され続ける理由

石川さゆりさんは、2019年に令和元年春の紫綬褒章を受章しています。

紫綬褒章は、学術、芸術、スポーツなどの分野で優れた業績を残した人に授与される褒章です。石川さんの場合、長年にわたって日本の歌謡界で活動し、数多くの作品を世に送り出してきた実績が評価されました。

受章時の公式発表では、本人がデビューから積み重ねてきた音楽活動と、支えてきたスタッフやファンへの感謝を述べています。

歌、音楽において「何ができるんだろう」ということをこれからも探していきたいと思っております。

この言葉は、2019年の受章時に本人が発表したコメントの一部です。現在の新曲や異ジャンルとのコラボレーションを考える際にも、石川さんの音楽に対する姿勢を理解する手がかりになります。

「津軽海峡・冬景色」と「天城越え」が持つ存在感


津軽海峡・冬景色

1970年代を代表するヒット曲。第19回日本レコード大賞歌唱賞を受賞。

天城越え

1980年代の代表作。第28回日本レコード大賞で金賞・編曲賞を受賞。

「津軽海峡・冬景色」は、旅立ちや別れの情景を描いた作品です。冬の北海道へ向かう風景と、主人公の心情が重なることで、聴く人に強い印象を残します。

一方の「天城越え」は、激しい感情や愛憎を表現する楽曲です。歌唱の強弱や言葉の運びによって、主人公の内面をドラマチックに伝えます。

この2曲に共通しているのは、単にメロディーを歌うのではなく、歌詞の中の人物や風景を聴き手に想像させる表現力です。

長年のステージ経験で培われた歌唱力と、楽曲の世界観を伝える力。それこそが、時代が変わっても代表曲が歌い継がれる理由の一つです。

【プロの結論】2026年の石川さゆりは「伝統を守りながら更新する」歌手

2026年の活動を整理すると、石川さゆりさんの現在を理解するうえで要点は3つあります。

第一に、68歳になった現在も、新曲の発売や全国コンサートを継続していることです。活動の中心は今も歌であり、年齢だけで活動状況を判断することはできません。

第二に、新しい音楽仲間との共同制作です。宮沢和史さん、KREVAさん、亀田誠治さんといった異なる音楽的背景を持つクリエイターと組むことで、従来の演歌ファンだけでなく、幅広い世代に接点をつくっています。

第三に、代表曲を大切にしながら新しい作品にも取り組む姿勢です。「津軽海峡・冬景色」や「天城越え」が長年愛されているからといって、過去のヒット曲だけを歌い続けるわけではありません。

むしろ、伝統的な歌唱表現を土台にしながら、現代的なテーマやサウンドを取り入れることが、現在の活動の特徴です。

2026年の「タブレットブギ」は、その姿勢を象徴する作品といえます。演歌歌手としての実績があるからこそ、コミカルな楽曲や大胆な映像表現にも挑戦できる。長いキャリアを単なる過去の実績にせず、新しい表現の土台にしている点が石川さんの強みです。

また、2026年の公演には「プレ55周年」という名称が使われ、2027年3月25日には正式な55周年記念コンサートが予定されています。2026年は周年を迎える前の準備期間であると同時に、新しい作品を世に送り出す活動の充実した一年でもあります。

【石川さゆりの現在】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:石川さゆりは現在何歳ですか?
A1:1958年1月30日生まれで、2026年10月31日現在68歳です。熊本県出身で、1973年3月25日に「かくれんぼ」で歌手デビューしました。

Q2:石川さゆりの2026年の新曲は何ですか?
A2:4月8日発売の「日々呉々(くれぐれ)と」と、10月21日発売の「タブレットブギ」です。前者は宮沢和史さん、後者はKREVAさんと亀田誠治さんが制作に参加しています。

Q3:石川さゆりの2026年のコンサートはいつ開催されますか?
A3:11月3日の新潟公演をはじめ、11月15日、21日、25日、28日、12月19日などの公演が公式サイトに掲載されています。会場やチケット情報は公演ごとに確認してください。

Q4:石川さゆりのデビュー55周年はいつですか?
A4:2027年3月25日です。同日には神奈川県の関内ホールで55周年記念コンサートが予定されています。

Q5:石川さゆりは紫綬褒章を受章していますか?
A5:はい。2019年、令和元年春の紫綬褒章を受章しています。長年にわたる音楽活動が評価されたものです。

2026年10月現在、石川さゆりさんは68歳。1973年のデビューから半世紀以上にわたり、演歌・歌謡曲の第一線で活動を続けています。

2026年には「日々呉々と」と「タブレットブギ」という個性の異なる新曲を発表。全国コンサートやテレビ・ラジオ出演も続き、音楽活動は活発です。

「津軽海峡・冬景色」「天城越え」という不朽の名曲を持ち、2019年には紫綬褒章も受章。その実績に安住せず、新しいクリエイターとのコラボレーションを続けていることが、現在の石川さんの魅力です。

そして2027年3月25日には、デビュー55周年記念コンサートが開催予定。長いキャリアの集大成であると同時に、これからの活動を展望する節目にもなりそうです。

石川さゆりさんの現在を知るなら、過去の名曲だけでなく、2026年の新曲やコンサートにも注目したいところです。55周年に向けてどのような歌を届けてくれるのか、今後の活動にも期待が高まります。

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新井 朋也
デジタルマーケター 新井 朋也
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住宅設備と家電の取材歴10年。型番・定格・保証期間はメーカー公式の仕様表で確認し、実測との差は注記します。

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